こんにちは。
お天気に恵まれたゴールデンウィークでしたね。
新しく来たカプアがまだまだ遠出できないので、我が家は近所で遊んでました。
たっぷり時間がとれたので、迷っていたこと実行しました。
白玉が逝ってしまってブログをサボり気味だったことを後悔しました。
だから、ブッキのことカプアのこと、もっともっと記録に残してあげようと思うのですが、このブログは白玉の為にこのままにしてあげたい。テンプレートなどをいじることにも抵抗がありました。
なので、新しいブログを立ち上げました。
最近ブッキやカプアのことを記録するのに活用していたInstagramとTwitterを連携させているので、このブログの右カラムに気づいて下さっていた方には見たことのある記事も出てきます。

BUKKI TO KAPUA ブッキとカプア http://baku.deci.jp/bukkitokapua/
こちらを読んで下さっている方へ。
いつも本当にありがとうございます。励みになってます。
新しいブログでもお付き合い頂けたらとても嬉しいです。お手数をおかけして申し訳ないのですが、ブックマークの変更を宜しくお願い致します。
ブッキとカプアと待ってます。
また何か白玉のことで(こっそり)更新することもあるかもしれませんが、取り敢えずは最期の投稿です。
お気に入りの写真で締めくくらせて下さい。

子犬のブッキが我が家に来た時に引っ越して来て、もうすぐ7年目でした。
長い間本当にどうもありがとうございました。
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快晴の続くゴールデンウィークですね。みなさんお元気ですか?
だんだんと普通の生活を取り戻してきました。
いろんなことを考えて、いろんな選択をしました。その選択に自信がもてるまで、なかなか文章にすることが出来なかったのですけど、先日思い切ってFBに書き込んだら気持ちがより落ち着いて来たように感じています。
ここにもきちんと書き残したいと思えるようになってきたので、長文になりますが書きます。
白玉は胆嚢破裂を起こしていました。
白玉は時々震える子でしたが、前日の晩は震えが続き何かがおかしいと思いました。翌朝元気はあったのですが、食が細くやはり何かがおかしいと病院につれていきました。ところが、動物病院で順番待ちの間に様子がどんどん変わり、血液検査から戻って来た時にはぐったりしていて、黄疸がでているのが素人目にもわかりました。
遠くの大きな病院への転院をすすめる獣医に「そんな時間の余裕はないように思う」と伝えても近くの病院を紹介してもらうことはできず、やむを得ず自分で片っ端から電話をかける覚悟で、その動物病院を後にしました。
電話2件目で、比較的近いところに出来た新しい動物病院で引き受けてもらえることになり、すぐに手術をしてもらいました。でも術後二日目の朝に呼吸が浅くなり、私を見つめながら白玉は逝きました。最期の瞬間まで、本当に白玉を失うことになるなんて信じられませんでした。
思うこと、後悔に押しつぶされそうでした。でも今、後悔はやめるようにしています。
白玉はそんなことを望んでいないと思うから。
彼女は最期にとても素敵な笑顔を残しました。あんなに息苦しそうだったのに、信じられないぐらい穏やかで平和で、とても優しい笑顔を残してくれました。
後悔に呑み込まれそうなとき、私はいつもいつもその笑顔に救われています。
私は、私に出来ることを、白玉が喜んでくれそうなことをしたいと思うようになりました。
我が家には今、カプアというチワワの女の子がいます。推定年齢8−10歳、歯がほとんどなく、先端の千切れたベロがいつも出ています。だからなのか、かわいらしい彼女は半年ほども里親さんを探し続けていました。
白玉を膝にのっけながら見ていた保護犬ブログ。白玉と「早くママが見つかるといいね」と話していたカプア。ベロを出したその子を私はなんとなく好きで、早く幸せになれとPCの前で応援していました。
迎えるならできれば若い子を、と一年前の私は思っていました。。
でも白玉を失ってわかったこと。
毎日毎日を大切に大切に一緒に過ごせれば、一緒にいられる時間がたとえ短くても、それはかけがえのない時間になる。そして、私にも、保護された犬達にも、もしかしたら年齢なんかじゃ分からないタイムリミットがすぐそこにあるのかもしれない。
自分が耐えられるか正直自不安でした。カプアに会いに行き、私はやっぱり泣いてしまったのだけど、カプアは膝の上から逃げずに一緒にいてくれました。とっても犬を選ぶブッキとも空気のように自然にいれました。
不安はもちろんありましたし、今もあります。
また同じようなことがおこらないか、そんな不安は日々わき上がります。でも、私に出来ることを精一杯やる、これしか出来ることはないと、毎日胸に刻みなおして過ごしています。泣きながらだっていいと思うんです。精一杯できることをやっていれば、この子達はきっと分かってくれる。
白玉とはぜんぜん違うカプア。
白玉は賢くて、優しくて、人の気持ちがよくわかるお姉さんのような優等生でした。本当にすばらしい犬でした。もっともっと、白玉がどんなに賢くて素晴らしい犬か書き残せばよかった、自慢すればよかった。
カプアはブッキと同じ三枚目キャラです。小さな舌をぺろっと出して、小首をかしげて、我が家に毎日笑顔を運んでくれています。白玉が我が家にくれたプレゼントです。
ある方がFBでコメントくれました。「ちゃんとpay forward(恩送り)していくんだね、すごいね。」と。
本当にそうです。一年前の私は自分がこんな選択をするとは思わなかったと思います。ほんとうに白玉からたくさんのことを教わりました。私はもっともっと上げられなくてごめんね。カプアにブッキに、もっと他のだれかにもしっかりバトンします。
今回のことで学んだこと、思ったこと、毎日の生活に追われて忘れてしまうことがないように、これから時々書いて行こうと思います。
そして、
これからは思いっきり飼い主バカを公言して、ブッキとカプアのこともたっぷりたっぷり書き残します。
白玉のこと見守って下さったみなさま、本当にどうもありがとうございました。
5月5日は白玉の四十九日になります。
白玉の無事な旅立ちを、どうぞ一緒に祈って頂けたら、とても嬉しいです。
最期まで読んで下さってどうもありがとう。
これからもどうぞよろしくお願い致します。 ばく
3月18日の午前、白玉が急逝いたしました。
具合が悪そう、手術、入院、あっという間のことでした。
白玉に貰ったものを大切に前に進まなきゃと思える日、彼女がいないことを認められない日、これからのことを考えようと思える日、白玉との楽しかった日々を振り返る日、深い深い暗闇のような後悔に襲われる日、
行ったり来たりしています。
大好きでした。本当に白玉のことが大好きでした。一年しか一緒にいられないなんて思いもしなかった。恋しいです。
もうしばらくブログの更新はおやすみします。
寂しそうだけど、ブッキは元気です。彼に救われています。
縮絨しました。久々の完成品です。くぅ!たのしかった♪

オレンジと茶色の部分はリネンの既成糸。
グレーの部分は手紡ぎメリノ。こんな感じになって欲しいから、こんなカーディングでこんな紡ぎ方で、と意識した部分が、ちゃんと結果になって現れました。これは嬉しい!たのしい!です。

織っている時はこんな感じ。

ぜんぜん違う。これだから手紡ぎの織りはやめられないワ。

咳も鼻づまりもすっかりなくなり、年明けから紡ぎ織りに完全復帰してます。
たのしいです〜 o^^o♪

織り上がり。今回はリネンと手紡ぎメリノ。
縮絨したらどうなるか、楽しみ。

こんな風に透け感があるので、春とか秋とかに良さそうなものになる、予定。