サンディエゴのお友達Aさんご夫婦からブッキに贈り物。
青いバンダナですよ。

帰国の際にもいっぱいお世話になりました。
首を痛めた私にかわってブッキの散歩をしてくれたお二人は、いつもブッキをとても可愛がってくれます。

背中には(隠れちゃってるけど)SD(サンディエゴ)の文字と、ペットショップpetocoのロゴ。
懐かしいねぇ。レジでおやつをくれるペトコはブッキのお気に入りでした。
ぷぷ、ブッキさん、なんだか風呂敷でスーパーマン風。

ブッキは元気です。
またいつか一緒にお散歩したりお出かけしたり、しましょうね。

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少し寒い実家の一階。
父から離れて、暖かいポイントも見つけました。

猫並みに、暖かポイントを見つけるのが上手い、と思う。

ぐっすり、ですよ。

気持ち良さそうだなぁ〜。
ブッキの隣に座ると、こっちまで眠くなってしまう。要注意。

実家ではみんなに注目されて、話しかけてもらって、すっかり甘えん坊のブッキさん。

おやつを貰って至福の時。

カミカミ、カミカミ。

カミカミ、カミカミ。

カミカミ。

ごっきげんだねえ。

しばらく実家に帰っていました。
日中母と私は織りの作業。ブッキは父と一階でのんびり。

いつも一緒にいてくれる父に、ブッキはべったり。

昼間っからぐーすかぐーすか。
お陰で自宅に戻ってからも、すっかり甘えん坊です。
私はそんなに甘くないぞ〜。

実家にてブッキと散歩。

自宅からそう遠く離れた土地でもないのだけど、景色がかなり違います。

山が近い!

畑と雲の並びがなんだかカワイイ。

どうだい?土にまみれて遊びたくなった?


この寝方はずるいと思う。。。

昨日はとうとう更新をさぼりました。まいっか。

取ってつけたようにブッキの写真ですが、私の心の中は今、昨日見た、とんでもなく素晴らしいホームスパンのストール達でいっぱい。
私が勉強し始めた(ばかり)のホームスパンは、刈り取られた羊の毛を自分で洗い、時に染め、手で(ここは機械を使う人もいますが)カーディングといってブラシをかけて毛並みを整え、紡いで糸にして、織り、縮絨(膨らみを出す為に洗う作業)して布にする、という何とも手間のかかる織物です。イギリスではこれをスーツなどに仕立てる(ツィードって単語が有名ですね)のが伝統産業ですが、手作業ですべての工程をこなす習慣はもう残っていないようです。明治時代に日本に入ってきたホームスパンは岩手を中心に栄えたもの、日本の羊を育てる歴史は浅く、イギリスほど一般的とは言えないような気がします。でも手作業を重視したホームスパンは日本にこそ その形を残し、最近では、巻物を中心にホームスパンものを専門とする作家さんを、全国に見かけるようになりました。ただ、その素晴らしさが伝わる作品を作ることはとても難しいようだ と言うのが、ここのところ足しげくクラフトフェア等に通う私の正直な感想。
でも心底素晴らしい、と思える作品達を先日自分の目で見る事ができました。

竹崎万梨子さんです。
この秋冬のアルネ08号の表紙を飾っています。

仕立てる為の布を目的とするイギリスのホームスパンとは違って、巻物を中心に制作をされている竹崎さんのストール達は、軽くて膨らみがあり、暖かくて上品で存在感たっぷり。羊の毛がどんなに素晴らしくて可能性を秘めたものか、その作品を見て触れると分かる。(身につけるともっと分かる。)

アルネのギャラリー&ショップであるイオギャラリーでの展示販売でしたが、お値段がお値段なだけに手は届かず。でも私も巻かせてもらいました。
もうね、すごいんですよ。自分自信がちょっと特別になったような、そして優しくてきれいな空気に包まれたような、そんな気分に一気になりました。
イギリスの伝統的なホームスパン生地で仕立てられたスーツは、着れば着るほどその良さが分かると聞きます。竹崎さんのストール、使い込んだ時にどんな表情になるのか、いつか目にできる機会があればいいな。きっと素晴らしいに違いない。
一日経った今も興奮がさめず、初心者ながらつい語ってしまいました。失礼致しました。
ブログ再開してから、半分意地になって毎日更新してきたけど、ん〜もうネタ切れしてきたナ(笑。そろそろ間隔をあけるかもです。
とりあえず、今日はブッキのペロリ写真でごまかそう。

ぺろり。


学芸大学の古道具屋さんCoupeで見つけた、紙版画の猫カレンダー。こんな封筒に入ってます。500en。

この目つき、たまらない〜。作者の飼い猫達がモデルで、毎年作ってるんだって。これはいいー!
キャバリアカレンダーは寝室にコッソリ飾るつもりだけど、これは額にでも入れて目に入りやすいとこに飾りたいな〜、、、

ってごめんね、ブッキ。
*すみません、またテンプレート変えました。メニューが分かりにくいってご意見頂きましたので。
昨日は日中とっても暖かくて、いいお天気でした。

日向ぼっこが気持ちいいね〜。
ブッキが日向ぼっこ中、私はせっせと羊毛のゴミ除き作業。

比較的きれいな状態です、とは言え、羊から刈り取ったばかりの原毛なので、よく見ると小さな枝や葉っぱがついてる。

光が当たってキラキラきれい〜。
って、あれ?

ブッキがいない。。。
いいお天気過ぎ。あまりの暑さに室内に自主避難してました。
でもしばらくすると。。。

いつのまにか、バルコニーに戻ってくる。でもって、少しだけ私の作業している場所に近くなってる。
またいなくなったなぁ〜と思ったら、今度は。。

ここまで来た!なんだか「だるまさんが転んだ!」みたいだねぇ。
実は「作業中は来ないでね」と言ってあるのです。だからジワリジワリと距離を縮めてくる。犬ってオモシロイ。
ブッキさん、暇?と声をかけると、

ぷぷ、変な顔。
私もかなり茹だってきたので、室内にてひと休憩。

休憩と分かるや、さっさと膝の上に上がって5度寝?
いぬってこんなに眠る動物だったんですね。ブッキを飼うまで知りませんでした。


えらく気持ち良さそうなブッキさん。

どんどん落ちていきます....。

完全に落ちました。

原因はこれ、アロマデフューザーから漂うラベンダーの香り。
レモンマートルの香りではこうはならないのです。
あまりの効果に心配になりましたが、調べたところ害はないそうです。
私もこの香りにはいやされるんですよね〜、犬モ一緒ってことか。
キャバリアカレンダーが届いています。

なんか今年はラブリー?
随分立派な段ボールに入っていたので、最初は何が送られて来たのか分からないほど。
開いてみれば。。。

キャバリア!キャバリア!キャバリア!キャバリア!
一面キャバリアだらけ〜笑
卓上用の小さいのもついてます。

これも更に、キャバリアキャバリア、キャバリアだらけ〜笑
正直、カメめくりみたいに日めくりにしてくれた方が使いやすいと思いつつ、毎年応募&購入しちゃう。

ブッキさん、今年はお澄まし顔にしてみました。鼻、くろっ!


学芸大学駅から徒歩数分のところにあったバーデンバーデンは、私のとってもお気に入りのお店の一つでした。アメリカにいる間も、行きたい行きたい、と思い出すのは大抵バーデンバーデンとヒナタノオト。
帰国してみたら、ヒナタノオトは移転していました。以前の店舗の雰囲気が大好きだっただけに、ちょっぴり残念だったけど、今もお店は健在(むしろ広くなったのかな)だし、一番好きなイベント「工房からの風」も継続されていた。(来訪者がすごく増えててびっくりしたけど。)
でもバーデンバーデンは、昨年末に閉店。帰国した時にはすでに営業は終わっていました。道路計画の為の立ち退きだそうで、あの空間がなくなってしまうなんて残念すぎる。でも工事が始まるまでの暫くとして、この一年間は不定期で展示会を継続されていたようです。
そんなバーデンで金曜日から行われているのが、大好きなKIYATAさんの展示会。木彫り作家のご夫婦です。

このムササビランプの作者さん。
最近特に大人気のKIYATAさん。すごい数のお客さんでした。今回は小物から家具まで、本当に様々な作品を用意されていて、どれも本当にステキ。(欲しい!)
そして、今回は作業の様子も拝見することができました。これがすごかった!

平面だった木の欠片から、あれよあれよという間に丸いリスのシッポが掘り出されてくる。案外大きな刃物を使うんですね。思わず見入ってしまう。。。そこに何があるべきか、KIYATAさんには見えてるんだろうな〜。本当にすごい。

ランチの時に偶然!七色のスポットライトを浴びた(笑)私のシロクマバッグ。この子も、こうやって丁寧に丁寧に、何度も何度も削られて、こんな可愛い姿になったんですね。
この感動の記念に(?!)、小鳥ものを一つだけお願いしました。展示会が終わったら、我が家にやってきます。いつも大事にしてきたけど、これからはもっともっと大事にするゾ。

多分、私が最後に見る事になるバーデンバーデン。できれば、以前の静かで、ここだけ時間の流れが違うような、あの空間をもう一度と思ってました。でも行ってみて分かった。ここはすでに閉店している空間。また新しい空間にお邪魔できる日を首を長くして待っています。