服部牧場〜その3他のひつじ
服部牧場にいる、マンクス意外の羊達の写真もアップします。
羊舎のなか、なんだか外国みたいで素敵でしょ。
私が写っていてなんだかな、ですけど、気に入っている写真をもう一枚。
動物、好きです〜。
服部牧場にいる、マンクス意外の羊達の写真もアップします。
羊舎のなか、なんだか外国みたいで素敵でしょ。
私が写っていてなんだかな、ですけど、気に入っている写真をもう一枚。
動物、好きです〜。
服部牧場には、ちょっと珍しい羊がいます。
その名をマンクス ロフタン(Manx Loaghtan)。
もともとは、アイリッシュ海の中央に位置するマン島の羊です。絶滅の危惧が高いレア種で、英国のRBST(稀少家畜保護トラスト)の保護下にあるそうな。この純粋種を守り増やすために、日本に20頭が入ってきたのは1990年。現在では100頭以上のマンクスが日本にいるそうです。詳しくは服部牧場のページをどうぞ。
どんな羊かというと、
多分この子が典型的なイメージに近いのかな。
角が4本あって、小柄で、短い茶系の毛。(角の本数や向き、形はそれぞれ違っていて6本なんて子もいるらしい。)
なんか、羊って表情ゆたか〜。もっとツーンとしているものと思っていました。
お邪魔したのは年に一度の毛刈りの日。この日に里親募集、登録が行われます(一年更新)。
里親といっても、お世話はもちろん牧場の方におまかせ。里親がするのは、秋にコートを作ってあげること、年に一度刈られた毛を持ち帰る事。もちろん会いたくなったら、いつでも会いに来ていいそうです。
里親がついていない羊はどれでも選んでいいことになってるのだけど、、、いっぱいいるし、毛質とか分からないし、結局おすすめ二頭を選んでもらって、片方の子を選びました。(メスと去勢済みオスでした。)
じゃじゃーん。私が来年紡ぐ毛を育ててくれる11番君。かわいい顔してるけど、結構オジサンです☆
舎内ではおとなしそうだな〜って思ってたのですけど、
毛刈り終了後に外に出されたら、しつこぉく女子を追いかけ回していました。。。。選択間違い??
来年、こんなフカフカの毛を無事持って帰れますように。(この毛はマンクスと雑種の混血の羊のもの。毛の重さにして、マンクス純血の2倍近くありました。)
動物とお近づきになれて、原材料が安くて、完成までのステップ数が多くて時間もかかる、
ん〜!!私にぴったりの趣味を見つけたかも♪
難点は織り機が我が家には大きすぎる事?ま、家族にゆるされているからヨシとしよう。
私を見上げたんだけど、まぶしてく目が開かない。
ずんずん、ずんずん。
この時期の散歩、日差しが気持ちいいねー。
服部牧場という牧場。話してみたら、ご近所さんには行った事のある人がたくさんいます。
うちから車で一時間ぐらい。
この辺りだよね〜って、ふと横見たら、いきなり大きな馬が4頭いました。ビックリ。
駐車して降りたところには、ひつじひつじひつじ。。。
車で一時間のところにこんなにひつじ!?
私、自分がもうちょっと都会に住んでいると思っていました(笑。
多分メインは乳牛なのかな。あ、これ皆んな生きてますヨ。
すごくいい陽気だったので、こんなことに。。
いろんな動物がいて、何がメインなのかよくわからなかったけど、そこがいい感じの牧場です。
ロバでしょ、
烏骨鶏とミニブタ(なぜこの組み合わせ??)
烏骨鶏ってこんなにかっこいい鳥だったんですね。
かわいいミニブタと、微妙なブタ(すごい寝息をたててました。)
この組み合わせもなかなか斬新?
普通のニワトリも。写真にとらなかったですけど、クジャクとミニブタの小屋も笑。
それからなぜか!シマウマ。
生まれて初めてシマウマをなで回してしまいました。
シマウマの鳴き声も初めて聞きました。犬みたいです(ちょっと聞き苦しい感じ)。
ブッキになんとなく似ていた牛(この日はブッキはお留守番でした。)
それから猫も何匹か。
あれ?最初に見たのに、馬の写真がありませんでした。
服部牧場、あまり観光地化されてなくていい感じです。
アイスクリームとドイツソーセージのお店があるだけ。どちらも美味しかったです。
肝心のひつじの里親制度については、長くなるのでまた明日。
結構近くなのに行った事のなかった宮ヶ瀬ダムに行きました。
と言っても、服部牧場のついでだったので、時間切れで奥までは行けず。
次回ね。
でも十分春の気配が来ていた。なんとなくピンクと言うか紫と言うか、色がついてる。
手前の公園の木。なんて言う木なんでしょう?
花と呼んでいいのかな。触ると固かったです。
この辺り、きっと桜の季節はすごいことになると思います。
たくさんの観光客が来るだろうけど、がんばって見に来ようかな。次回はブッキも一緒にね。
いよいよ暖かくなってきましたね〜!
今日は少し風が強いけれど、散歩の時ももうコートはいりません。
ブッキと歩いていたら、強風の後にヒラヒラとピンクの花びら。
頭上を見ると。。
梅です。(よね?)
ブッキの背中に花びらが落ちないかなぁとしばらく風を待っていたのですが、
こんな顔になっちゃったので諦めました。
この季節、いろんな花が咲いていますが、樹上にあると何の花なのか私には分かりません。
花を近くで見られたら分かる、、、、かも。
これは梅、ですよね?とまっているのはメジロかな?
電柱がかなり邪魔!ですが、これも梅?
これはなんでしょう?最大までズームすると、
こんな感じ。白い花に緑、は新芽なのかな?梅の終わりごろ?でも樹形が縦長過ぎ???
梅と桃と杏は花柄が短い、桜は長い。
梅と杏の花びらは丸い。桃は少し尖ってて、桜は割れてる。
梅の樹皮はゴツゴツ、桃は点点、桜はスジスジ。
桃は葉っぱも一緒に出てくる。
杏は額が反り返ってる。
さくらんぼの桜は雄しべが沢山かつ長め。
私の思いつく梅、桃、桜、杏、さくらんぼの桜の違い。
やっぱり花に関するポイントが多い。樹形はどうなんだ?
梅は2月下旬から、次に桃が咲いて、杏が咲いて、桜が咲いたら春本番、ってイメージ。
これも地域によって違いそうですね。
そうそう、アメリカではアーモンドの花をよく見かけました。
これは、花は桜によく似ているのですけど、梅のように花柄が短くて、木から直接咲いている感じだった。
ま、どれも綺麗でカワイイ、それでいっか。
先日、縮絨をやり過ぎた〜と悔やんでいたゴワゴワシェットランドのマフラーが終わりました。
乾かして、房をそろえて、スチームアイロン。
結論としては、思ったより縮み過ぎていなかったようです。
というか、乾くと少し縮絨状態が戻るものなのかも。
こんな感じ。
着用写真も小さめに載せちゃお。
緑のラインが結構気に入ってます。
シェットランドだからかなー、すくっと繊維が立ち上がっている感じもなかなか好み。
30x158cmで105g。首に巻いた感じはもっと軽い。
これは手紡ぎ糸で織った時にいつも感じること。ふわっと空気をまとう感じなんですよね。
ゴワゴワのシェットランドもすごく柔らかく感じる。
混ぜたクロスブレッドのお陰か?それとも、紡いで織るとこんな風になるものなの?
次々試してみたくなるわ〜。
縮絨の経験値が足りないのはもちろんのこと、今回あらためて感じた課題がもう一つ。
縁(ふち)がなんだか、未熟感満載。これは早々になんとかせねば。
羊毛を紡ぐ前に、カーディングというステップがあります。
ブラシや櫛を通して、繊維をほぐす感じです。
これがとっても大事なステップで、ここをサボると上手に紡げない。
ところが、この静電気......。
カーディングした後、ロール状にしておくのですが、これが手のひらにぴったり張り付いちゃう。
普段はハンドカーダーという道具を使って、少しずつ手作業でやっているカーディング。
静電気であっちこっちに張り付いて、どうもイライラ。
ほら何も使わなくても、羊毛が壁にペッタリ。笑
ハンドカードが上手になるまでは。。。と封印していたドラムカーダーを解禁し、
オイルスプレーもして、加湿器もガンガンにたきました。
でも、ご覧の通り。ぺったり〜。
ハンドカードだと、一度に1グラム。
ドラムカードだと、一度に4グラム。
1グラムなんて静電気であっという間になくなっちゃう、のでドラムカーダーで続行してます。
静電気には負けたけど、ドラムカーダーの優秀さは実感。
私がハンドカードで作るローラッグより、ずぅっと紡ぎやすい。
ハンドカーディング、しなくなっちゃいそうだなぁー。
先日織り上げました。
ご機嫌で織っていても、機から下ろしてみるといろいろ難が見えて不安がいっぱい。
先ほど縮絨作業をして、今干していますが。。。。
やり過ぎた気がする。
この感じを残した方が良かった気がする。
羊毛を洗うところ、紡ぐところ、織るところ、縮絨するところ、
全部のステップが「ヨシ」でないと、思い描いたものに届かないんですね。
素敵なものを織り上げる作家さん達をますます尊敬。
織っている最中に、織り機の下を覗き込むのが好きです。
いまのところ、もっとも夢見れる楽しい段階。
早く「縮絨が腕の見せどころよー!」なんて言えるようになりたいものです。
たくさんの「〜だった気がする。」を乗り越えて、いつか素敵なものが作れるようになりますように。
今日は風が冷たかったですね。
先日、春を思わせる日差しが暖かかったある日、バルコニーへの窓を開けっ放しにしていました。
ブッキは日向ぼっこが大好きなんだけど、バルコニーってやっぱり暑くなるんですよね。
普段は出たり入ったり。
ところが、あれ?ブッキが全然部屋に戻ってこない。。。。
熱射病か!!と慌てて、外を見ましたら。。。
んん??んんん〜??
植木鉢の上で昼寝です。
なるほどねー、土の上や緑の上が冷たいから昼寝にちょうどいいんだねー。でも知ってる?セダムとムスカリが下敷きになってますヨ。
「ブッキ、あんたどこで寝てるの〜。」
と声をかけても、
ぼけぼけ。。。
次の手織り糸はゴワゴワのシェットランドにクロスブレッドを混ぜて。
ヘリンボーンは「ニシンの骨」の意。なるほど。
日本語では「杉綾」。なるほど。
風邪をひきました。咳が止まりません。
だから早く治してって言ったのに〜、とダンナさんにブツブツ言ってみるも、彼も今だにゲホゲホ。