ブッキとBakuとしらたまと

 旧「あっちもこっちも」キャバリアとチワワ、手芸好き主婦のブログ。

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リクさんの渡米準備②

30分後にかかってきた電話の主は、つい先ほどの大使館の男性でした。
「念のためご連絡先を。」と言われたものの、まさか本当にかかってくるとは思っていなかったので嫌な予感がしました。

「あれから少し調べてみたのですが、動物検疫以外に確認しておいたほうがよい部署がいくつかあるようです。
まず、アメリカは州によって動物に関する規定が異なるので、カリフルニア州で犬・猫・リクガメに関して+αなにか必要な項目がないか確認したほうがいいです。
それからCDCという省も動物の輸入を規定していますが、Bakuさんのカメは4インチ以上のサイズなので多分大丈夫でしょう。念のためご自分でも確認なさってください。
あと、ご存知かも知れませんが、リクガメということでワシントン条約は大丈夫ですか。日本とアメリカ両方でご確認なさってください。以上がこちらで分かったことですが、こちらは大使館なので十分とは言えません。他にもどこかに確認が必要かもしれません。早めに調べてみたほうがいいですよ。」

???!!!???!!!???
なんですって?州に問い合わせ??CDCって?ワシントン条約~!!!???


完全パニックです。
特にワシントン条約に関して、今回のことにかかわりがあると気づかなかった自分に大パニックを起こしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この時の大使館の男性には感謝しても感謝しても足りません。この方のアドバイスで全てが始まりました。
逆に言えば、このアドバイスがなかったら、阿呆な私は直前までなにも準備できなかったかも…オソロシイ


具体的な問い合わせ先を記憶にある限り書きました。
関心のある方はどうぞ↓。

この記事の内容は2010年8月19日現在です。
動物にかかわる法律や航空会社の規定は日々変化しているので、同様の手続きを必要とされる方は必ず事前にご自分で確認をなさってください。また、いろいろあったので記憶がうすいところや混同していることがあるかもしれません。あくまで参考としてお読みください。


問い合わせや申請などをしたところ

経済産業省(METI)
→日本のワシントン条約(サイテス・CITES)の担当部署があります。申請し許可書を発行してもらいました。

U.S. Department of Agriculture's (USDA) Animal and Plant Health Inspection Service (APHIS)
→ 動植物の輸出入を管理しているようです。(主に家畜としての観点なのかな?まずはここって感じでした。)
→ ここ自体に申請すべきことはありませんでした。が、動物を輸入できる空港の情報や、各州への持込に関する問い合わせ先など必要な情報の多くをここで得ました。

U.S. Fish and Wildlife Service (USFWS)
→ 動植物保護の観点からの輸出入の管理をしている部署。ワシントン条約(CITES)関連の手続きを行ってくれます。
→ CITES関連はすべてここと連絡を取り合いました。具体的なことは、この部署のロサンゼルス支局の審査官とのやりとりになりました。

Centers for Disease Contral and Prevention(CDC)
→ こちらも動物の輸入を管理しています。主に衛生の観点からと思われます。犬・猫に必要な狂犬病ワクチンの情報もあります。カメについても具体的な内容が記載されていました。
→ 大使館の方がおっしゃったとおり、4インチ以上のカメに関してはなにも規制はありませんでした。

California Department ofFood and Agriculture
→ カリフォルニア州の動植物の管理をしていると思われる部署。犬・猫に関しての情報は掲載されていましたが、リクガメがなかったのでメールで問い合わせました。→ USDAのサイトを見てね、と返事がきました。

東京税関
→ 今回は貨物便での輸送でしたので、手順が分からず問い合わせました。具体的なことは成田税関支署(相談官):0476-34-2128の方に教えて貰えました。(結局、業者を通したので自分では通関手続きはしませんでした。)


こう書き上げると、これだけ?って感じがちょっとしますねぇ・・・
なんだったのでしょう、、、あの怒涛のような日々は。

ま、いっか 終わりよければ全てヨシ


この後は、
・経済産業省
・USFWS
・輸送手配
・当日の流れ
について書いていこうと思っています。





Comment

kama says... "ペットの渡米!"
いやいや、十分いっぱいですよ!
大変だ!もし私だったらフェネック…ワシントン条約レベル上がってるから
とんでもない事になりそうだ(ΦωΦ)

お疲れさまです!そしてこう言う記事とっても役立つと思う!!!!!!!
2010.08.24 21:50 | URL | #- [edit]
Baku says... ""
kamaちゃん、こんにちは。
そうですよね、フェネックももしもの時は大変そう・・・・。
でももしかしたら飛行機に乗せるのは、哺乳類だからなんとかなるのかしら。
なんにしても、海外転勤の話は慎重に、ってことですよねー。

今回のことで経験者の方のブログを大いに参考にさせてもらったので
私もその恩返しに、のつもりで書きました。
なので、そう言ってもらえるととっても嬉しいデス♪
2010.08.25 15:38 | URL | #en.bw.dk [edit]
尚美 says... ""
いや~拝見して感動しました。ほんとうに大変だったのですね。でもそのお陰で再びリクさんたちと一緒に暮らせるようになって苦労が実りましたね!!きっと今後リクガメを連れて渡航する人が、この記録を参考にされると思います。そして飼い主の転勤で置いていくのが当たり前になっていた爬虫類たちがたくさん海外に渡ることが可能になると信じています!Bakuさんあっぱれです!!
2010.09.07 12:26 | URL | #JalddpaA [edit]
Baku says... ""
尚美さま
コメントありがとうございます。なのに、すっかりお返事が遅くなって申し訳ありません。
車の購入・試験勉強とちょっと緊張が続いていて、PC放置しておりました。
ありがとうございます。詳細もちゃんと記録に残そうと思っているのですが、
最終書類以外の資料がまだ届かず(最終船便にのせてしまった)・・・・私の記憶があいまいになりそうでちょっとマズイです(笑。
たくさんの爬虫類たちが飼い主さんと末永く暮らせるような、素人に優しいシステムが早く確立されるといいですね。
帰国は尚美さんのブログで、出国は私のブログで、となるように!あと少し書き足します☆
2010.09.13 05:03 | URL | #en.bw.dk [edit]

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